1.口腔内の粘膜採取
綿棒を口の中にいれ、頬の内側を軽くこすります。
侵襲性が低く、どうぶつを傷つけません。
2.DNA抽出
多検体を一度に処理し、高純度のDNAを抽出します。
3.検体の分注・管理
全自動のシステム化により人為的なミスをなくし
試薬類の複雑な分注をより正確に行っています。
4.最適な手法での検査
様々な機器を使い、最適な手法を選択することで
高精度な検査体制を構築しています。
illumina社 iScan
一度に数万を超える箇所のDNAの多型を調べることができ、
主として新規の疾患関連遺伝子を探索するために用います。
これを応用して、検体の同一性や親子鑑定等を行い、
検体の取り違えが起こっていないかなどを確認しています。
Thermo Fisher Scientific 社
Ion GeneStudio S5 Prime & Ion Chef